夏の記事書こうと思ったら、ただの妬みになってしまった
もう学生の人は夏休みだそうですね。そろそろ社会人も有給とって連休するころでしょう。このくそ暑い夏にどのように過ごすのでしょうか。
毎年、夏になると自分が小さかったころを思い出す。
懐かしいなとか楽しかったなとかではなく、一切青春を謳歌していない自分に怒りを感じる。祭りは友達と行かずに家族、兄弟と行ってるし、海でも山でも同じ。
結婚してる人はいいなと羨ましく思う。
子供が行きたいと言えば連れて行かなければいけないが、なんだかんだ言ってても楽しいのは間違いないだろう。
愛している人と二人っきりではないにしろ、色んな場所にいけることは幸せなのは間違いない。(結婚してないから予想でしかない)
恋人がいる人も同じである。「今年はどこ行こっか」と妬むほどのイチャラブっぷりを発揮しているカップルをカフェなどでたまに目にする。
見かけるたびに思うのだが、家でしろ。周囲にラブラブアピールしてんじゃねえと完全に妬みでしかない思いを目で訴えかけてみるが、当事者たちは旅行のパンフレットに夢中である。
ああいう人たちは海に沈む夕日をバックに愛を確かめあうんだろう?
それか、浴衣着て夏祭り行って、花火をバックに愛を確かめ合うか。
くさいセリフを平気な顔して言えちゃうんだろうなー。
くぅ〜、俺も言ってみてぇ。
私だって、漫画のような経験がしたかった。祭りでフラグを回収して夏休み後には恋人同士みたいな。友達にからかわれ、「や、やめろよー」とか言いながら満更でもない表情をしたかった。
実際は教室のすみで寝たふりをかます典型的なぼっちである。
毎年毎年、「今年こそはどこかに行こう。」と友達を誘ってみたりするが、思いは届かず。仕方なく一人旅行をする。これを何年続けたか。
昨日だって、休みだったから友達を誘って遊びに行こうとしたけど、「無理」と一言言われ、仕方なく弟とデートをしてきた。
待ち合わせして食事してカラオケに行って、完全にデートである。
違うんだ、私だって男二人でこんなことはしたくないのだ。私が求めているものはこんなものではない。もっとキャッキャウフフ的な、緊張や照れなど感情が激しく動くような体験を求めてるんだ。
私は今、彼女募集中です。応募先は私のDMまで。